- 軽くて持ち運びやすいパソコンって無いのかな?
- ウェブ系の仕事に耐え得るスペックのパソコンってどれだろう?
- そろそろパソコン買い替えたいな
パソコンを選ぶときに種類が多すぎてどれを買えばいいか迷っていませんか?
ノマドワーカーはパソコンを長い時間使いますし、作業場所を移動する頻度も多いと思います。
そんな時に重いパソコンを持ち歩くのは大変ですし、バッテリーの電源確保にも一苦労ですよね。
本記事ではそのような悩みを解決してくれるおすすめのパソコンを紹介します。
新しいパソコンに買い替えを検討している方もぜひ参考にしてみてください。
仕事道具のパソコン選びは重要です!
ノマドワーカーにおすすめのパソコン早見表
製品名 | M1 MacBook Air | M1 MacBook Pro | ThinkPad X1 Carbon Gen 9 | gram | |
モニターサイズ | 13.3インチ | 13.3インチ | 14.0インチ | 13.4インチ | 14.0インチ |
駆動時間 | 約18時間 | 約20時間 | 約26時間 | 約8時間 | 約37時間 |
重量 | 1.29 kg | 1.40 kg | 1.13 kg | 1.2 kg | 999 g |
メモリ | 8-16 GB | 8-16 GB | 32 GB | 16-32 GB | 8 GB |
ストレージ | 256 GB-2 TB | 256 GB-2 TB | 2 TB | 512 GB-1 TB | 512 GB |
価格 | 115,280円〜 | 148,280円〜 | 170,000円〜 | 211,980円〜 | 157,755円〜 |
おすすめ度 | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) |
サイトリンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
現在購入できるおすすめのパソコンを5つ厳選して早見表にしました。
最近のパソコンはどの種類もスペックが高く、操作をするうえでのストレスを感じるような大差はありません。
ただそれぞれの製品毎に特徴や強みがあります。
5つのパソコンの詳細を一つひとつ見ていきましょう。
ノマドワーカーにおすすめのパソコンスペック紹介
おすすめ①:M1 MacBook Air
1つ目に紹介するのは「M1 MacBook Air」です。
昨年にリリースされた「M1チップ」がMacBook Airの最大の特徴。
M1チップはAppleが自社開発したCPUで非常に電力効率に優れています。
駆動時間も18時間と一日中充電せずに使うことも可能です。
昨年秋にリリースされた直後はYouTuber界隈の方々が揃って大絶賛するなど、動画編集のようなクリエイティブ作業にもしっかりと応えてくれる万能型パソコン。
何よりもMacBookはそのスタイリッシュなデザインが魅力ですよね!
私もM1 MacBook Airユーザーです!
おすすめ②:M1 MacBook Pro
次に紹介するのが「M1 MacBook Pro」です。
さきほど紹介したAirよりも駆動時間が2時間長く、Airには無い冷却ファンが付いているので重たい動画編集を行う人にも安心のスペック。
ただ重量が本記事で紹介しているパソコンの中で一番重たい1.4kgとなっており、これにアダプターの重量(296g)が加わると総重量が1.5kgを超えてしまいます。軽いパソコンを探している方にとっては悩みどころです。
アダプターは代替案がありますのでよければ以下の記事を参考にしてください。
≫【MacBookユーザー必見!】薄くて軽いアダプターを紹介
見た目も極端にAirとは変わりませんので、重たくてもよりパワフルなスペックを求める人はPro、軽くて極端に負荷のかかる作業をすることがない人はAirを選ぶと良いかもしれません。
MacBook ProはファンクションキーがTouch Barとなっています。「ファンクションキーは物理キーがいい!」という方はAir一択です。
おすすめ③:Renovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9
3つ目に紹介するのはRenovoの「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」。
このパソコンの特徴は画面サイズが14インチと他の機種に比べて大きめになっています。
またRenovoのパソコンはキーボード中央に赤いトラックポイントが付いているので、マウスが使えない場面でも重宝するでしょう。
駆動時間も最大26時間と1日通して全く充電の心配なし。
本記事で紹介する機種の中で一番バランスの良いパソコンです。
おすすめ④:Dell XPS 13
そして4つ目はDellの「XPS 13」です。
アルミボディを使っているので剛性が高く、また液晶のフレームがとても細いのでコンパクトなパソコンなのに画面の狭さを全く感じさせません。
画面の縦横比も16:10なのでウェブページの閲覧や文書作成もしやすくなります。
唯一の欠点は駆動時間でしょうか、今回紹介している機種の中でXPS 13だけが10時間を切っています。
「見た目もスマートに、画面も見やすく作業したい」という方に向いているパソコンです。
おすすめ⑤:LG gram
最後に紹介するのがLGの「gram」です。
なんと言ってもその軽さ!
14インチの大きめな画面サイズにも関わらず重さが999gと、今回紹介している機種で唯一の1kg未満となっています。
メモリやストレージにやや非力感はありますが、駆動時間も最大37時間と他の機種を寄せ付けないほどの圧倒的なスタミナです。
15万円台から購入できるなど、コスパの良さも光ります。
ノマドワーカーがパソコンに求めるもの
家電量販店に行くとたくさんのパソコンが売られていますが、種類も多くてどれを選べばいいのか悩む人も多いです。
何をポイントにして選べばいいのか分からなくなってしまいますよね。
そこでノマドワーカーは何をポイントにしてパソコンを選べばいいのかを解説します。
これからお伝えする内容をパソコン選びの参考にしてみてください。
バッテリー持ち
ノマドワーカーにとってパソコンのバッテリー持ちはとても重要です。
移動頻度が多いノマドワーカーは場所を転々とすることも多く、バッテリー持ちが悪いとすぐに充電が必要になってしまいます。そんな時に電源が確保できないとパソコンが起動できず仕事に影響が出てしまいます。
作業する内容によってはバッテリー消費が激しいものもありますので、ある程度余裕のあるパソコンが欲しいですよね。
私が今使っているM1 MacBook Airはご紹介したとおり電力効率にとても優れていて、丸一日充電しなくてもバッテリー切れを起こすことはありません。そういう意味では18時間以上の駆動時間が謳われているパソコンは安心ですね。
電源を探す必要がほとんどありませんので、バッテリーを心配せず快適に仕事ができています。
電源がある作業場所を探さなくていいのはポイントが高い!
軽さ
パソコンの軽さもポイントです。
移動が多いと重たい荷物が負担になってきますよね。
特に長い距離の移動となるとカバンにパソコンを入れたまま持ち運ぶのが苦痛に感じることも多くあるのではないでしょうか。
パソコンが軽いと苦痛に感じる頻度も減りますし、移動も億劫になりません。
場所を転々とすることが多い人はパソコンの軽さを最重要項目にしましょう。
処理速度
処理速度は作業スピードに直結するのでノマドワーカーにとって重要です。
パソコンがサクサク動かないと作業が進まずストレスも溜まります。
納期が迫る中でフリーズなんてしてしまったら、、、考えただけでもゾッとしますよね(笑)
パソコンの処理速度はメモリに左右されます。
以前は4GBのものも多かったですが、最近のパソコンは8GB以上のメモリが搭載されるのが標準になってきました。
メモリが8GB以上であればほとんどの作業は問題なく行うことができるはず。
動画編集などのパソコンに負荷がかかる作業をする方はメモリが16GB以上あれば間違いありません。
【まとめ】ノマドワーカーは最新のパソコン情報を常にチェックしておこう!
ノマドワーカーにおすすめのパソコンについて解説しました。
パソコンは毎年新しい機種が出てくるためスペックもその度に進化します。
個人的なおすすめは3年周期での買い替えです。
その期間がバッテリーのパフォーマンス劣化や最新スペックの快適さを実感できるはず。
パソコンはノマドワーカーにとって収入を得るための重要なアイテムなので、常に情報をキャッチアップしましょう!
さいごに
MacBook Air/Proへの買い替えを検討されている方は状況が許せば少し待ったほうがいいかもしれません。より高スペックな最新のMacBookが年末までに発売されるかもしれないとの説が濃厚ですので、待てる方はAppleから公式な発表を待ってからの買い替えをおすすめします!