- 副業を始めるにはクラウドワークスがおすすめって聞いたけどどう使うの?
- クラウドワークスでの副業にはどんな仕事があるの?
最近では多くの企業が副業を解禁していますが、やり方が分からずに立ち止まっている会社員も多いのではないでしょうか。
副業の話になるとかなりの確率で名前が出てくるのが「クラウドワークス」という会社。
名前は聞いたことあるけどどのような会社なのか、またどのような仕事があるのか気になっている人も多いはず。
この記事ではクラウドワークスの概要や登録の仕方、また仕事の受け方からおすすめの案件について紹介します。
最後まで読めばあなたも副業を始める準備が全て整うので、ぜひ参考にしてみてください。
副業初心者にはクラウドワークスがおすすめ
副業初心者の方はまず最初にクラウドワークスから仕事を探すのがおすすめです。
案件の数も多く仕組みも整っており、登録したその日からすぐに副業を始められます。
クラウドワークスはどのような会社なのか紹介します。
クラウドワークスについて
クラウドワークスはクラウドソーシング*を提供している業界最大手の会社です。
業界最大手なので案件数も多く、クラウドワークスでのサービスを通じてワーカーを探す企業も多いようです。
業界最大手で仕組みが整っています!
- クラウドソーシングとは?
- ネット上で働き手を探している企業と仕事を探しているワーカーをマッチングさせるサービス。不特定多数のワーカーに仕事を依頼・発注したりアイデアを募集したりする。業務委託の形態が通常。
クラウドワークスがおすすめの理由
クラウドワークスは業界最大手で利用者も多く、初心者でも安心な仕組みが整っています。
仕事の検索がしやすく依頼主とワーカーをつなぐコミュニケーション機能も充実しており、初めての案件受注でおすすめしたい会社です。
使い方からトラブル対応まで専門のスタッフがサポートしてくれる点もポイント。
全てをネット上で完結できる仕組みなので全てのサービスを快適に使えます。
クラウドワークスのメリット・デメリット
クラウドワークスを使うメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット
- 仕事が見つけやすい
- 仮払い方式で報酬が確実に支払われる
- 会員登録、仕事の検索や応募・提案は全て無料
デメリット
- ワーカー登録者が増えて優良案件の取り合いが発生している
- 仕事が大量にあり何を選べばいいか判断が難しい
昨今の副業ブームで高単価案件の取り合いが発生している状況です。
とは言え制度はとても充実しており、初心者が利用するうえでの安心感は圧倒的にあります。
仮払い方式は安心できるポイント!
クラウドワークスでの副業の始め方5ステップ
クラウドワークスは会員登録を済ませるとすぐに仕事を探すことができるようになります。
案件受注までの流れも非常にシンプルで簡単です。
使い方を5ステップで解説します。
ステップ1:ワーカー(働きたい方)として登録する
まずはワーカーとして会員登録を済ませましょう。
ホームページからメールアドレスを登録するとメールが着信するので、その内容に沿って登録を進めます。
以下がおおまかな流れです。
- メールに着信したURLにアクセス
- 利用するユーザー名・パスワードを入力
- 個人情報・プロフィールの入力
- 銀行口座情報の登録
ざっとこんな感じになります。
個人情報はプロフィール登録で公開・非公開が設定できるので安心です。
写真を含めたプロフィール欄は案件獲得がしやすくなる重要なポイントなので、内容を充実させましょう。
ステップ2:仕事を探す
登録が完了したら、早速仕事を探してみましょう。
「仕事を探す」のメニューから募集中の仕事一覧を確認できます。
案件の数が大量にあるので、仕事カテゴリーを選んだりキーワードを使った絞り込み検索で興味のある仕事を見つけましょう。
ステップ3:仕事に応募して案件を受注する
気になる案件が見つかったら、契約条件の希望をメッセージに添えて応募しましょう。
メッセージを送る際には以下の点に気を付けてください。
- 発注者は成果物(アウトプット)を求めている。熱意や姿勢ではなく結果にコミットする意識を忘れない
- 「初心者ですが〜」はNG。経験がなくてもスキルがあればOKなのでできることを伝える
- 発注者側のコミュニケーションコスト*に配慮する。内容はシンプルかつ簡潔に
- コミュニケーションコストとは?
- 意思疎通をするときにかかる時間のこと。コミュニケーションをとるにもコストとして時間や労力がかかるので、相手に「短い時間で」「最小の言葉で」物事を伝えられることがポイント
ご自身のブログやSNSがあればそれも立派なポートフォリオになります。
URLリンクを貼って実績を示すことができると発注者側も安心して仕事を頼むことができますね。
会社員として働いている感覚だと一番難しく感じるポイントかもしれません。
「成果物に対して対価(報酬)が支払われること」を意識して、少ないコストで最大の利益を意識してください。
ブログやSNSは趣味だけで使うものでは無いんです!
ステップ4:契約・仮払いを確認して仕事を始める
発注者があなたに仕事を依頼したいと思ってくれたら、メッセージを通じて契約条件などの細かい交渉に入ります。
契約はあなたが報酬をもらってやること・やらないことを決めるための重要なものです。
発注者と受注者の双方が安心して気持ちよく仕事ができるよう、双方のメリットを相談しながら内容を固めましょう。
条件の合意が取れたら仮払いを確認後、仕事に着手します。
言わずもがな、ですが納期を守ることは社会人として最低限守るべきマナーです。あなたにとっては副業でも発注者側にしてみたら一つの大事な仕事。やむを得ず納期に間に合わない場合には、そのことが分かった時点で直ぐに発注者へ連絡しましょう。
ステップ5:納品して報酬を受け取る
全ての作業が完了したら、発注者に納品します。
発注者から修正などがなければ納品完了となり、報酬が支払われます。
基本的には発注者とワーカーが直接お金のやり取りを行うことはなく、クラウドワークスのシステムを介して以下の時期に登録している銀行口座に報酬が振り込まれます。
- 15日締め・月末振込
- 月末締め・翌月15日振込
また請求書払いで報酬を受け取る方法もあります。
副業として初心者がクラウドワークスで取りたい仕事3選
初めて受注する仕事についてまずは自分ができる仕事を最優先に探すべきですが、「どんな仕事でもいいのでまずは挑戦したい!」という方に向けて3つの仕事を紹介します。
初案件の参考にしてみてください。
WEBライター
WEBライターは副業初心者に最もおすすめしたい仕事です。
専門的なスキルは不要で、初心者を対象にスキルアップを考慮した案件数も多くあります。
ただ初心者が挑戦しやすい分、他のワーカーと仕事の争奪戦になることが多いのも事実。
プロフィールで如何に自身を上手くセールスできるかがポイントです。
案件を受けることができればライティングスキルも磨けるので、WEBライターの案件をまずは探してみてください。
WEBライターは文字単価(〇〇円/1文字)に基づいて報酬が支払われるケースがほとんど。初心者の参入がしやすい分、極端に単価が低い案件も多くあります。稼ぐために副業をするのであれば、文字単価1円未満の案件は早めに卒業できるようになりましょう。
またWEBライターに関連してブログをご自身でやってみるのもおすすめ。
ブログについては以下の記事でまとめていますのでよければ参考にしてください。
データ入力代行
WEBライターなど文章を書くのが苦手という人にはデータ入力代行の仕事もあります。
とても単純な作業なので発注者から指示された通りに対応すれば専門的なスキルは必要ありません。
ただ報酬も少なく得られるスキルも限定的です。
副業では報酬以外にも「スキルアップできる」というメリットがありますので、データ入力代行は最初の時期だけにしておきましょう。
徐々に報酬の大きい案件が得られるよう常にスキルアップに励むことが重要です。
スキルアップ=収入アップ!
動画編集
動画編集ができる人は動画編集案件がおすすめです。
YouTubeなどの動画ブームで報酬も大きく案件数も充実しています。
動画編集ができるようになるにはスキル習得に一定期間必要となり、初心者には少しハードルが高いかもしれません。
ただ5Gの普及で今後動画の需要が更に高まることが予想されているので、今のうちに動画編集ができるようになっていると大きな強みになります。
スキルが上がれば大きな報酬も得られるようになりますので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。
「動画編集できるようになりたい!」という方はかふたろうさんの動画を見てまずは勉強してみるのをおすすめします。
【まとめ】初心者が副業をはじめるならクラウドワークス!
副業初心者の方に向けてクラウドワークスの使い方を解説しました。
会社員の立場では自分で仕事を取りにいく経験や自分の仕事が収入に直結する経験がないので不安になりますよね。
でも大丈夫です。社会人として基本的なマナーがしっかりできていれば、発注者の方の信頼を得られて案件も取れるようになります。
クラウドワークスはそんな不安でいっぱいの初心者にとっても安心な仕組みが整っているので、まずは初めての案件獲得を目指してみましょう!